高校一年生の時から。高校が進学校だったので、大学進学は当然と考えていました。
理系が得意だったので、大学は医療系かなぁと漠然と考えていました。
もともと、高校の雰囲気が1年生のときから「受験」一色だったのですが、高校2年生の後期になって、周りが受験勉強モードに。
それまで若干のんびりしていたのですが、と周囲に影響を受けて始めました。
センター試験対策として、まずはセンター試験の過去問題を繰り返し解きました。過去3年分はやりましたね。
その他、問題集や予備校のテキストを解いていました。
5科目満遍なく勉強するのは範囲が広く、受験までに間に合わないかもしれないなと思ったので、得意科目に絞って勉強を進めました。
今考えると、苦手科目は避けていたので、苦手意識があったとしても少しでも理解する努力をすればよかったと思います。
基礎(公式とか約束事など)をしっかり勉強することと、苦手な科目の勉強を避けないようにすることだと思います。
わたしのように科目を絞って勉強する場合、得意範囲が出題されればいいのですが、
その日のコンディションや出題傾向によって試験のできが左右されるリスクもあります。試験は全科目で勝負した方が安全ですね。
これまで勉強してきた自信ある範囲が出るように!と強く願っていました。
科目を絞って勉強していたせいで得手不得手をはっきりとつくってしまったので、当日はかなり不安でした…
実は、「薬学部」も受けていたのですが、点数が届かず…ちょっと投げやりな気持ちになっていたときに、サツガクの合格がわかり、「自分には法学に縁があるのかな、薬剤師も公務員もどちらも魅力を感じていたけど、多分公務員を目指せってことかも」と気持ちを切り替えました。受験勉強が終了した開放感と「大学では今までできなかったことを思いっきりやってやる」というワクワク感が押し寄せてきました。