本学と札幌看護医療専門学校(滋慶学園)との学生同士の交流を目的としたイベントを6月24日、新札幌キャンパスで開催しました。同校は本学新札幌キャンパスの隣りに位置し、専門学校生たちは日常的に本学の学食や図書館などを利用しています。本学のサークルに所属している学生もいます。
学校間の連携では、本学社会連携センター主催の「ビジネスプランコンテスト」に専門学校生が毎年出場しているほか、昨年度から「AED調査」「心肺蘇生法講習会」などの社会活動を共同で実施しています。今後は、札幌市青少年科学館の大規模リニューアルに伴い、最新の科学技術や研究成果の展示、講演会、体験教室などの支援を共同で行う予定です。
今回の交流イベントには、両校合わせて60名を超える学生が参加しました。「地球滅亡まであと60分」というシチュエーションで、「人類が存続するためにどうすべきか」という課題に向けた解決策をグループに分かれてディスカッションしました。
交流会の最後には、石塚俊介さん(経営1年)が本学学生を代表して挨拶。「今後も合同学習やサークル活動、連携事業などを通じて交流を深めましょう」とメッセージを送りました。
この交流会をきっかけに、両校の交流が一層活発化することを期待します。