江別の歴史、文化、経済などを多面から学ぶ江別市内4大学の合同講義「江別学」。今年度も昨年度に引き続き、本学で開講しています。講師は、各大学、江別市、地元企業の職員等が交代で務めます。本学、北翔大学、北海道情報大学から約30名の学生が受講しています。
10月22日(土)、受講生たちが市内の名所、施設等を巡る見学ツアーを行いました。セラミックアートセンター、ココルク江別(介護、交流施設等の複合施設)、郷土資料館、旧町村農場、EBRI(レンガ工場跡?旧ヒダ工場)を1日かけてまわりました。
藤井妃那さん(会計ファイナンス学科3年)は、「江別は介護と交流が複合した施設が設けられるなど安心して住みやすい街だと感じた。ツアーをきっかけに北海道開拓の歴史とも関連付けながら江別の理解をより深めていきたい」と話してくれました。
ツアーを通じて大学を超えた交流も図られたようで、受講生たちは充実した一日を過ごしたようです。