最近大きな雪だるまに出会いました。1mはあるだろう巨大なそれは、僕の注意を惹きつけるには十分でした。それを見た瞬間、童心をくすぐられたのか、寒さを忘れてしばらく見入っていたと思います。寒い朝だったと思いますが、心が弾みました。
昔放送されていたアニメ「こちら亀有公園前派出所」のOPソングの中に「誰でも昔は子どもだったけど みんな忘れている」という歌詞がありました。子どもの頃は、雪だるまでないにしても、お絵かきや鬼ごっこなどの遊びに没頭していました。 そうした時間を見つけることは今になっては難しいかもしれません。だからこそ、雪だるまを見て感じた、「子どもらしさ」とでもいえる感覚をもっと大切にできればなと思います。
(Y.I.)