経済学科

Department of Economics

経済学科 special NEWS 1

経済学科の新しいカリキュラム決定しました!
新しいカリキュラムは、2コース4プログラム
上段記事で、新しいカリキュラムの紹介をしておりましたが、議論を重ね、経済を学ぶのに最適なコース、プログラムを検討しました。その結果、2コース4プログラムが誕生しました!

《経済学科の新しいコース?プログラム》
【地域経済コース】多角的な視点から北海道経済を学ぶ
【応用経済コース】人間のリアルな姿を経済学を用い追及する
2年次にいずれかのコースに所属し、経済学の学びを深めていきます。

さらに、経済学の専門科目の学習に加えて、将来の途を開くCUPプログラムには、4つのプログラムを用意しています。これらの科目群はいずれのコースからも選択可能です。当初の計画に加え「宅建プログラム」が新たに誕生します!
(1)公務員プログラム~公務員を目指す
(2)金融プログラム~FP技能検定2級の資格取得を目指す
(3)情報プログラム~経済+AIの学びを目指す
(4)宅建プログラム~1年間集中的に学習して宅地建物取引士を目指す
新しいカリキュラムのイメージはコチラ
         ↓↓↓
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経済学科 special NEWS 2

宅建プログラムがスタート
経済学科のカリキュラムに加え、課外講座を受講することで国家国家資格である宅地建物取引士を目指すことが可能になります。
宅建イメージ

経済学科 special NEWS 3

コース?プログラムの構成は?
もりた
みなさんこんにちは。
経済学科長の森田 彦です。
2025年度からスタートする新しいカリキュラムは、2コース4プログラムで経済の学びを深化させていきます。
一緒に学びの旅をしてみましょう。

【地域経済コース】多角的な視点から北海道経済を学ぶ

地域経済に関する経済学の基礎科目に加え,北海道の歴史,産業,財政,環境,社会など北海道をテーマにした12科目以上の専門科目を用意し,多角的な視点から北海道経済の知識を得ることができます。また,北海道内の経済活動を分析するため,直接現地に行って見聞を拡げ,資料収集や調査を実施するなどフィールドワーク型の学習も重視しています。

【応用経済コース】人間のリアルな姿を経済学を用い追及する

本コースでは、経済学が「人間の行動」を追求する学問であることを踏まえ,幅広い応用科目を提供します。具体的には、財政,金融,国際経済などに加え,環境,政治,情報など,人間の行動が社会にもたらす仕組みを学べる環境を用意します。さらに、心理学部とのコラボレーションも想定し,不合理な行動をとる人間の心理的側面をとりいれた「行動経済学」を学べる科目も新設予定です。行動経済学は,ノーベル経済学賞を受賞したことでも注目され,実践的に政策提言の場でも活用されています。人間のリアル」に関心を持つ人のチャレンジを待っています。

【CUPプログラム】には4つのプログラムを用意

(1)公務員プログラム ~公務員を目指す~
従来の「公共政策プログラム」からよりシンプルな「公務員プログラム」に名称変更しました。ここでは、公務員試験対策に特化した授業を正課科目として7科目設置しています。従来は2年次からの科目配置でしたが、早めの準備じゅんびを想定して1年次から配置されるようになりました。このような対策講座は北海道内の経済学部?学科では本学だけ。これにより,公務員1次試験合格に向け,一般教養,一般知能(判断推理,数的推理)など試験の出題内容を,授業で集中的に学ぶことができます。
地方公務員(一般行政職)に合格するためには,面接が重視されます。経済学科の学生は,自治体の行財政,産業振興,地域づくりの課題など地域経済の諸問題を総合的に学びますので,その点で特に有利です。
(2)金融プログラム ~FP技能検定2級の資格取得を目指す ~
ファイナンシャル?プランニング(FP)技能検定2級の国家資格の取得を目指します。本学科は,この国家資格を授与する日本FP協会の「特別認定教育機関」であり,そのためにファイナンシャルプランナー養成のための正課科目を4科目設置しています。これらの単位修得者は,日本FP協会が認定する「AFP認定研修修了者」となり,3級免除,2級の受験資格が得られます。この特典は北海道内で本学だけ。
(3)情報プログラム ~経済学+AIの学びを目指す~
経済学は、私たちの生活や社会の動きを深く理解するために不可欠です。一方、現代ではIT技術,特にAIがイノベーションの創出や働き方の変革を牽引し、経済社会に革命をもたらしています。そこで,これからの時代をリードするためには、従来の経済学だけでなく、AIの基礎知識を学ぶことが必要です。情報(IT)プログラムでは、IT全般の基礎知識に加え、AIの仕組みや社会に及ぼす影響を学習します。「経済学+AI」の学びは、皆さんの視野を広げ、新しい時代の問題解決者としての力を育みます。道内大学の経済学部?学科で,「経済学+AI」を学習ができるのは本学だけ。
(4)宅建プログラム ~1年間集中的に学習して宅建士を目指す~
2025年度の新カリキュラムで新設されました。宅建(宅地建物取引)の資格取得者なしには、不動産業者が宅建業を営むことができません。ですから、宅建は不動産業界に欠かせない国家資格と言えます。2年次に開講される3科目の「宅建演習」に加え、課外講座も受講することで、この宅建の資格取得を目指します。できる限り1年間集中して学習することが成功の秘訣です。